パティオへと続くレンガの小路 エントランスを抜けると、左手にはガラス張りのコ
ンサバトリー。レンガ敷きのアプローチを進むと、小さなパティオが見えてきます。南側の開口部から日差しが入るように設計されているため、パティオは四季
を彩る草木や花が住む人をなごませてくれる都会の小さなオアシスとなります。花のアトリエである南円山ジェントルツリーとともに、造り込んでいくパティ
オ。年月が経つとともに、徐々に趣のある空間になっていくのです。 解放感のある居室 逍遥館は一部屋、一部屋が少しずつ違う個性的な部屋の集合体。たとえば201号室は、9畳にも及ぶ専用テラスがついていま す。犬種は要相談ですが、大型犬を飼うこともできますし、南向きの大きなテラスではハーブを育てたり、ティイータイムを楽しむことも可能です。 4階の居室からは、札幌プリンスホテルタワーのネオンサインが見えるバルコニーと、メゾネットの上階部分である5階には南向きの明るいバルコニーがあり ます。401号室には、あこがれのらせん階段。吹き抜け部分は天井高が5m以上もあり、日本とは思えないほどの解放感のある部屋となっています。他の部屋 にも、一般に使われているロフトという言葉では表現したりない広く快適なロフトが設置されています。 大きな窓と木製サッシ 自然光をたっぷりと室内にとりこむために、天井高を活かした大きな窓がついています。鉄筋コンクリートの外断 熱工法と三重サッシの採用により、いつも快適な気温が保つことができます。パティオに面した部分の内側には、木製サッシを使用し、機能的にも見た目にも、 ぬくもりと落ち着きを感じる空間を演出しています。 |
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